バトルスタイル集
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使うキャラは人それぞれ。戦法もまた人それぞれ。定着している各スタイルの長所・短所を解説。

先手必勝型
とにかく自分の方から先手を打つタイプ。短期決戦を好むヒトに多く見られる。
逃げる相手にプレッシャーを与えやすいが、先手を失敗すると反撃に逢いやすい。

後手回避型
先手を打ってきた相手の攻撃を避け、隙を狙うタイプ。慎重なヒトに多く見られる。
自分からは一切先手を打ち込まない為、目の前のチャンスを逃すこともしばしば。

遠距離型
飛び道具等を利用して遠距離で戦うタイプ。飛び道具が豊富なキャラを使用するヒトに多く見られる。
牽制技、遠距離技、飛び道具等を使用して%を溜め、近づいてトドメをさす。
近距離技がイマイチ使えなかったり、吹っ飛ばし力、攻撃力に劣るキャラには必須のスタイル。

近距離型
打撃技などを利用して近距離で戦うタイプ。飛び道具が殆無いキャラを使用するヒトに多く見られる。
打撃技、近距離技などを使用して%を溜め、そのままトドメまで持っていく。
飛び道具が全く無かったり、有っても実用度に劣るキャラには必須のスタイル。

中距離型
長いリーチを利用して戦うタイプ。リーチの長い技を多く持つキャラを使用するヒトに多く見られる。
リーチの長さを利用して、本来より若干距離を広く取り、相手の攻撃がギリギリ届かない位置で戦う。
剣を持つキャラには必須のスタイル。遠距離型が距離を狭く取って戦う場合にも見られる。

万能型
相手のスタイルに対して臨機応変に戦法を変えられる、最も理想的なタイプ。
これもかなりやり込んでいるヒトに多く見られる。
ただ、各スタイルについて熟知しており、それでいて短所を突ける・・。
完全に近いスタイルである以上、この戦法を身に付けるのは困難。

猛攻型
攻撃を次々とヒットさせ、相手に反撃の隙を与えないタイプ。相当やり込んでいるヒトに多く見られる。
理想的な戦法だが、かなりやり込んでいないとそう身に付く事は無い。

回避型
技を回避することを優先し、回避後、相手の隙を狙うタイプ。軽いキャラを使用するヒトに多く見られる。
隙をつけるかなり基本的なスタイル。軽いキャラでなくとも%を溜めるのは不利なので実用度が高い。
下手に回避を多用するとパターンが見抜かれることもある。地上回避メインの場合、↓S等に弱い。

受け流し型
技を受ける直前にしゃがんでダメージを受け、最低限の防御で反撃に出るタイプ。
冷静に判断できるヒトに多く見られる。かなりやり込んでいないとできない戦法。防御面では理想的。
ガードや回避で防御する場合とは異なり、防御時間が短く、反撃が成功しやすい。

不意打ち型
遠距離で牽制し、不意をついて攻め込むタイプ。控えめなヒトに多く見られる。
下手に攻め込まない為、反撃に逢いにくく、牽制で相手をイラつかせることが可能。

横取り型
遠距離で高みの見物、%が手頃になったら攻め込み、勝ち取るタイプ。計算高いヒトに多く見られる。
混戦でのみ現れるスタイル。初めは外側に位置し、遠距離技で牽制しつつ%を徐々に溜める。
終わり、溜まりに溜まった相手に突っ込み、一気にスコアを稼ぐ。
ただ、「外で指をくわえていて、最後には上手いトコ取り」。許しておくヒトはまず居ない。
場所はマメに変えるのがポイント。嫌われやすい戦法だが、スマブラでは勝てばそれで終わり。

キラー型
特定のキャラや戦法に対して相性が良く、完全に対応できるタイプ。コレは不規則で、偶然現れる。
例えば「マルスVSシーク」。打撃技中心で肉弾戦のシークに対し、剣を持ち、リーチも長いマルス。
シークは近づかないと技が当てられない上に、リーチが短い打撃中心型。
一方マルスは近距離はもちろん、リーチを活かしての中距離でも戦える。
この場合、シークは唯一の飛び道具であるBを利用するなどしないと、相当厳しい戦いになる。
攻め込めても、攻撃力の関係でかなり攻撃を当てなければならない。更に相手はカウンターを持つ。
極端な例だがかなり相性が悪いと考えられる。他にも「クッパVSピチュー」。
この場合、攻撃力が少なめで軽いピチューが不利に思われがちだが、素早さを活かして隙を狙える。
対するクッパは技の後の隙が大きく、それでいて素早い相手を相手にしなければならない。
案外、クッパの方が不利だと考えられる。このように、なんら対策無しで戦うと厳しい相性関係もある。

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